五島列島の特産品

『五島列島ファンクラブ』が地域再生に取り組んでいる拠点である「半泊」では、
特産品として“カンコロリン”という甘酒を生み出しています。

キリスト教弾圧から逃れてきた人々は、
島に移り住んできて田畑を作り、甘藷(サツマイモ)を育てました。
それを干して、餅にした“カンコロ餅”は、この地のソウルフードとなっています。

“カンコロ餅”の姉妹品としてデビューさせたのが、
甘酒“カンコロリン”です。
サツマイモ(甘藷の「カン」)を使った甘酒なのです。

甘酒は、『飲む点滴』という異名を持つほど、栄養価の高い飲み物です。

“カンコロリン”は、麹を使用しているので、
ノンアルコールであり、砂糖不使用、無添加という利点を持っています。
発酵食品として、美容と健康への効果も期待できます。
つまり、誰でも安心して飲める栄養(健康・美容)ドリンクなのです。

五島特産の“天恵芋”を使用した白の“カンコロリン”の他、
紫芋を使用した、アントシアニン含有の“カンコロリン”もあります。
見た目にも美しく可愛らしい瓶入りの製品に加えて、
地元のトライアスロン競技会に提供した、パウチ製品もできていて、
通販でも買えますよ。

また、
讃岐、稲庭と並んで『日本の三大うどん』に挙げられている“五島うどん”もあります。
私は知らなくて、おそらく一般への認知度は高くないと思うのですが、
うどん通の間でも「幻のうどん」と呼ばれているようですので、希少なものだと思います。
国産小麦を使用し、椿油が入っているということです。

これを、トビウオの出汁である“アゴ出汁”のツユでいただくのがお勧めです。
海産物は、海に囲まれた島の命綱ともいうべき恵みです。
水揚げされた魚を、産地直送で提供している所もあるようですし、
加工品(干物等)にするシステムを考えている人もいるようです。

海と言えば“塩”です。
豊富なミネラルを凝縮させた“矢堅目の塩”というのが有名です。

古くから、良質な椿油の産地としても知られて来ましたが、
近年の、美容・健康ブームにピッタリ合いそうですね。

加えて、
カクレキリシタンの里として、必然的に存在する教会に欠かせない、
“ステンドグラス”というのも注目すべき特産品となりそうです。